コンパクトなチャイルドシートおすすめ人気厳選5モデル2018年12月度最新版

2016-01-162018-12-26

2018年12月現在で販売されているチャイルドシートでコンパクトなおすすめの人気モデルをご紹介いたします。

チャイルドシートは機種により大きさはまちまち。

台座部分が大きくしっかりしているタイプや座面が回転し、しかも多角度にリクライニングするタイプなど、便利な機能が付加されていくとチャイルドシート本体も必然的に大きくなっていく傾向にあります。

チャイルドシート選びにおいて「本体の大きさを考慮すべし」という説明がメーカーサイトで大きくアナウンスされていることは少なく、購入後に後悔されるケースも少なからずあることを先に申し上げておきます。

チャイルドシートの大小はどのようなメリット・デメリットがあると思いますか？

大柄のタイプは前途で申し上げました通り、あらゆる機能が付加されているため、使い勝手は大変良好な製品が多くあります。

対して小型のタイプは操作性の面では落ちますが、軽量・コンパクト・安価というメリットがあります。しかしながら大抵の機種は必要な機能は整っており、小型だからといってチャイルドシートとしての性能が劣るわけではありません。

ここではコンパクトなチャイルドシートを望む方に向けて、そのメリットと2018年１２月現在のおすすめ機種をピックアップし、ご紹介していきます。

コンパクトなチャイルドシートおすすめ人気厳選5モデル2018年12月度最新版

愛車にぴったりと合ったサイズのチャイルドシートを選択する

大型・小型のチャイルドシート選定において一番重要なのはご自身の自動車の大小が挙げられます。

新生児期から利用可能なチャイルドシートタイプは後部座席に取り付けるのが一般的です。コンパクトな自動車だとチャイルドシート本体が占有する面積が多くなり、後部座席の同乗者が窮屈になることが考えられます。

多人数で乗る場合はこの大小が大きく影響することでしょう。

軽自動車で多機能の回転式チャイルドシートを利用した場合、狭い空間での操作には満足にできなかったという意見も少なからず聞かれます。

 

コンパクトとはどの程度のことを指すのか？

コンパクトの定義は曖昧ですが、ここでは小型車や軽自動車に乗せても後部座席に大人が余裕を持って座れるサイズとします。

チャイルドシートの上位モデルは座面回転機能がついていたり、フルリクライニングが可能なベッド型になったりと魅力的な機能が搭載されていますが、小型車の場合、その性能をフルに発揮できない可能性もあります。

コンパクトなチャイルドシートは大型モデルに比べて魅力的な機能面では劣るものの、基本的な性能は変わらないのでご安心ください。

これからご紹介するコンパクトサイズのお勧めチャイルドシートはそれぞれ大きさに若干の違いはあるものの、どれも問題なく小型車での利用が可能です。

コンパクトタイプは決して廉価版チャイルドシートではない！

高額な多機能チャイルドシート＝高性能・高安全性

コンパクトな固定式チャイルドシート＝安物・低安全

などという認識をお持ちのようでしたらそれは完全に間違いです。

チャイルドシートにおいて価格と安全性は正比例しません。

チャイルドシートはご自身の利用環境に応じて機種を選定すべきです。

大型のミニバンタイプでしたらチャイルドシートの機種選びには気を使う必要はありませんが、小型車、特に軽自動車でご利用の場合はチャイルドシート本体の大きさを必ず考慮に入れて選定しなければなりません。

コンパクトなチャイルドシートのメリット

コンパクトタイプの長所を列記してみます。

１．省スペースでの利用が可能

2．高機能タイプに比べてリーズナブル、コストパフォーマンスが高い

3．構造がシンプルにできているケースが多く動作箇所が少ない分、故障も少ない（かも！？）

4．軽量モデルが多く、自動車を複数所有している場合、乗せ換え移動が楽

コンパクトなチャイルドシートをお求めの方が特に重視されたのは１＆２の理由が多いようです。

コンパクトチャイルドシートおすすめ人気モデルのご紹介

ここでご紹介するコンパクトタイプとは新生児期から利用可能ないわゆるチャイルドシートタイプのみとなります。その中でも個体が比較的小さなモデルが中心となります。小さければ小さいほど良いという意味ではありません。

また、チャイルドシートとしての機能性や性能も考慮に入れたうえでピックアップしたおすすめの人気機種ばかりです。

リーマン　パミオウーノライト

リーマン社のチャイルドシートはどれもシンプルかつ軽量でコンパクト。しかも安全性の高い日本のブランド（国内製造）として定評があります。

特に台座部分はシンプル・軽量でありながら、新生児期でも安心して利用できるしっかりとした作り込みで他社製品にはない独特の存在感があります。パミオウーノの本体重量はわずか6.7kgなので力のない女性でも乗せ下ろしはラクラク。

また、シート部分にもこだわりがあり、通気性に長けた厚みのある柔らかいシートは、上質な家具のような高級感を感じます。

新生児期に利用するインナーパットとのマッチングもよく、首のすわっていない赤ちゃんを優しく包み込む快適性も兼ね備えています。

リーマン製品全般に言えることですが、新生児期から利用できるチャイルドシートとしては機能的には十分でありながら、とてもお求めやすい価格なのが一番の人気の理由といえるでしょう。

ここでご紹介しているパミオウーノライトは、リーマンのベルト固定式タイプでは中間に位置するモデル。それでも他社の回転式モデルなどと比べると、約半値なのでお買い得感を感じます。それ以外にも複数のラインアップを揃えており、同機種と基本スペックはほぼ同じながら、２万円を切る機種もいくつかございます。

安全性・快適性・リーズナブルな価格と三拍子揃った信頼の日本製チャイルドシート、リーマンパミオは売れるべくして売れている人気のモデルなのです。

主要スペック：

・対象月齢：新生児～4歳頃
・重量：6700ｇ
・サイズ：W490×D530×H660mm
・取り付け方法：3点式シートベルトによる固定
・安全基準：ECE R44/04

 

 

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コンビ　ウイゴー　エッグショックＬＧ

ウイゴーはチャイルドシートのトップメーカー、コンビのエントリーモデル的位置づけ。

軽量・コンパクト・しかも安価と魅力いっぱいのチャイルドシートです。もちろん安全面も怠りはありません。

主要スペック：

・対象月齢：新生児～4才頃まで(体重18kg以下)
・重量：6100ｇ
・サイズ：(前向き時):W475×D525×H630mm／(後向き時)：W475×D685×H520mm
・取り付け方法：3点式シートベルトによる固定
・安全基準：ECE R44/04

 

 

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ミニマグランデ エッグショック UF

ミニマグランデは超軽量で超コンパクト！

コンパクトカーや軽自動車の利用でも同乗者のスペースを気にすることなく気軽に使えます。衝突時の衝撃を防ぐ装備が満載。

小さくてもとても便りになるチャイルドシートです。

主要スペック：

・対象月齢：新生児～4才頃まで(体重18kg以下)
・重量：4500ｇ
・サイズ：後向き：W420×D635×H540mm　前向き：W420×D530×H603mm
・取り付け方法：3点式シートベルトによる固定
・安全基準：ECE R44/04

 

 

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ジョイー　チルト

ジョイーはイギリス発のお洒落なベビー用品ブランド。

チルトはカラーバリエーションが豊富で垢ぬけたデザインが特徴のベストセラーモデル。

１万円を割る低価格も魅力です。

主要スペック：

・対象月齢：0から4歳頃まで　（18kgまで）
・重量：6100ｇ
・サイズ：後向き：W43×D50×H62cm
・取り付け方法：3点式シートベルトによる固定
・安全基準：ECE R44/04

 

 

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takata04-beans

 

タカタ04ビーンズは小ぶりで軽量、取り回しのよい気軽に利用できるチャイルドシートとして評価の高い機種です。

そして特筆すべきはコストパフォーマンス。

簡単にいえばとにかく安いのです。

安全性を最優先するチャイルドシートにとって「こんな安くて大丈夫なのか？」と疑問視してしまうほど。

しかしながら、自動車の安全装置を扱う世界的メーカーであるタカタ製チャイルドシートだけに安全性とトータルクオリティで安心して利用できる優れた機種であることをお約束いたします。

実際に利用している方の反応をみると、満足という方が大半。機能を最小限にとどめているため、リクライニングしないことへの不満は多少あるようですが、この価格にして新生児期から利用できる信頼のタカタ製となればそれなりに評価が高くなるのも当然です。

「安かろう、非常に良かろう」・・・口コミサイトで見たユーザーさんの印象的な一言です。

個人的にはもう少し高額のほうが信頼感も増し、売れやすいのでは？と思ったりもします。

軽量。コンパクト、低価格。肩肘はらずに気軽に使えるチャイルドシートです。

主要スペック：

・対象月齢：新生児～4才頃(体重18kg以下)
・重量：4300ｇ
・サイズ：W450×D530×H615
・取り付け方法：3点式シートベルトによる固定
・安全基準：ECE R44/04

 

 

タカタ 04ビーンズの詳細と価格（amazon）

さいごに

コンパクトでも安心して利用できるおすすめモデルをピックアップしてきました。もう一つ付け加えるならばとにかく安価にこだわってみました。

コンパクトタイプは軽量のため、持ち運びもラクチン。複数台車を所有している方の利用は大変便利です。

メインに利用してもよし、セカンドチャイルドシートとしてもお勧めです。ご実家のおじいちゃまがお孫さんが遊びに来る際に利用するといった方も多いようです。

コンパクトなチャイルドシートは長所を見ればいっぱいあります。メーカーも力を入れているカテゴリーなので安心・快適に利用できることは間違いありません。