3万円以内で買える超お買い得なおすすめ回転式チャイルドシートはこれだ!2020年度最新版
チャイルドシートはお子様が自動車に乗る場合は必ず必要となる安全補助具。
必要なのは理解しているがそれほど予算はかけられないという声を多く聞かれます。 ベビー用品量販店に陳列されているチャイルドシートを見るとどれも5万円を超えるものばかり。そんな高いの買えません!という方に向けて3万円前後でも購入可能な優れたモデルをご紹介いたします。
初めてチャイルドシートに触れる方にとって機種選定は至難の業。ネット上を調べてみると無数に出てくるモデルの中から良質で安価な一品を選ぶのは大変な作業となります。
そこで新生児期から使えてしかも人気の座面回転機能を有した3万円以下のモデルを厳選してお届けいたします。
*2020年1月現在、ネット上で確認できた最安値を参考に作成いたいたしました。ショップにより価格のバラツキがありますのでリアルタイムでの実売価格は以下商品ごとのリンクよりご確認ください。
なぜこれほど安いのか?の疑問にお答えいたします。
新生児期から利用可能でしかも人気の座面回転式を有したモデルは軽く5万円をオーバーするのは常識ともいえます。ベビー用品量販店に出向くと分かりますが、確実に高額なものばかり。 それでもここでご紹介する人気モデルが3万円前後で購入できるのには2つの理由があります。
1. 実質、旧型のため
ベビー用品量販店の目立つ位置に陳列されているモデルやネット上で露出の高いモデルなどはそのほとんどが現行モデルです。 チャイルドシートをはじめベビーカーなどの大型ベビー用品はイヤーモデル製となっております。
1年から遅くても2年に一度ぐらいの頻度でモデルチェンジを行い、最新仕様であることをアピールしていると思われます。 大型ベビー用品はどのショップで購入しても価格は一緒。ネットでも実店舗でも価格に違いはありません。ただし、これは現行モデルでの話。 ここでご紹介するチャイルドシートは実質、現行モデルではありません。
旧型モデルは現行モデルとは違い、売り切りのためか!?ディスカウント価格で販売されているケースが多く、タイミングによっては割安感の高い掘り出し物をゲットできることがあるのです。
モデルチェンジに伴い、安全性や快適性などが進化している場合もありますが、マイナーチェンジ(シートなど外装のみの変化など)の場合もあり、前モデルとの違いが全くない場合もあります。 旧型だからといって性能が極端に劣るなんてことはまずありませんのでご安心を。
2. 高スペック化が進んでいるため
チャイルドシートはどのモデルも見た目では違いをあまり感じず、どれを買っても一緒だと思われるかもしれません。 ただし、最新のチャイルドシートは先進の技術が取り込まれている場合もあり、旧型との明確な違いがあることもあります。 現在一番人気のモデル条件は
1.新生児期から利用可能
2.座面回転式
3.isofix取り付け
4.最新安全基準R129準拠モデル
などとなります。 3.と4.がつくと値段は一気に上がります。
3.は従来のシートベルト取付方法に代わる最新の装着方法。誰でも簡単・確実に自動車に取り付けることができる機能です。2020年1月現在、購入者の約6割がisofixタイプを選定しているといわれています。
2020年1月現在のお買い得モデルはシートベルト取付タイプがメインとなりますが、チャイルドシートは一度設置してしまえば使い終わるまで外すことなくそのまま利用するのが一般的ですので、最初だけしっかりと取り付ければシートベルト取付仕様であっても全く問題はないと考えます。
4.は最新の安全基準を盛り込んだモデル。世界的に見てもまだR129に適合したモデルはそれほど多くなく、認知度も進んでいません。「R129でなければ納得して利用できない」といった消費者はほとんどいないため、現時点ではあまり重要視する必要はないでしょう。現行の安全基準「UN(ECE)R44/04」にはすべて適合している製品なので安心して利用できます。
⇒ チャイルドシートの新安全基準i-Size(アイサイズ)R129とは
このように高スペック化されたNewモデルが登場すれば旧モデルは安くなることは想像できることと思います。
3万円前後で買える絶対お買い得な回転式チャイルドシート6選
大変お待たせいたしました。ここから超お買い得、お勧めの厳選6モデルを一挙にご紹介していきます。
「安かろう悪かろう」なんて商品は私は絶対に取り上げません!
どれもしっかりとしたつくりの本格派モデルばかりです。
お買い得品・掘り出し物品は売り切りで販売終了の可能性が非常に高いのでsold outの場合はご容赦ください。 尚、販売店ごとに価格が異なりますので、2020年1月現在、最安値のショップさんの品物だけをご紹介していきます。
エールベベ クルットNT2 プレミアム
エールベベはコンビ・アップリカと並ぶ日本のチャイルドシート3大ブランドの一角にあります。
クルットNT2はエールベベのロングセラー商品。長年エールベベのトップモデルでありましたが、その後 クルット4 、クルット5と新型モデルが登場したこともあり、お手頃な価格で購入できるようになりました。
クルットの名の通り、回転駆動系では高い評価を得ているチャイルドシート。大きくがっしりとした本体に肉厚のあるインナー、そして新生児を優しく包み込むクッション類など使い勝手と赤ちゃんの快適性を両立した優れた一台です。
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エールベベ クルットNT2プレミアム(amazonカスタマーレビュー)
ディアターンプラス プレミアム
ディアターンプラスプレミアムはベッド型になるチャイルドシート。
赤ちゃんの快適な寝姿勢を確保できるのでリラックスしたお出かけが可能となります。 ベッド式を採用しているのはアップリカのみ。本モデルはフラディアグロウの実質旧型となりますが機能的には遜色なく、むしろこちらのほうが使いやすいといった意見もあります。
大型のサンシェードまで搭載した高級感たっぷりのディアターンシリーズ上位モデル。3万円以内でこのクオリティはかなりお買い得かと思います。
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アップリカ ディアターンプラス プレミアム(amazonカスタマーレビュー)
アップリカ ディアターンプラスAB
前でご紹介しましたディアターンプラスシリーズのエントリーモデル。大きな違いはサンシェードの有無。3万円を大幅に下回ったお値ごろ感は魅力。サンンシェードはなくても良いという方にはお勧めです。
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アップリカ ディアターンプラス(amazonカスタマーレビュー)
Joie チャイルドシート arc360 GT
ジョイーはイギリス発のベビー用品ブランド。
安価でありながら高機能で安全性の高いチャイルドシートを多数輩出しているメーカーとして日本でもすっかりお馴染みとなりました。
3万円以内のチャイルドシートは全般的にシートベルト取付タイプがメインとなりますが本製品は3万円を割り込む価格でありながら、座面回転機能+isofix取付という豪華な仕様に仕上がっています。
この価格にして回転式&isofixはこのモデルを筆頭にわずかしかありません。
本モデルは型落ちではなく現行モデルです。
joie アーク arc 360 ISOFIX(楽天みんなのレビュー)
日本育児 バンビーノ 360 Fix Air
バンビーノは高級感たっぷりの大型チャイルドシート。
座面回転式+isofix取付にもかかわらず3万円以内のプライスは驚異的に安価です。
コンビ、アップリカなど知名度の高いブランドの上位モデルと比べてもひけをとらないクオリティでコスパは抜群。
こちらも型落ちではなく現行モデルです。
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日本育児 バンビーノ360 Fix(amazonカスタマーレビュー)
アップリカ クルリラライト
クルリラシリーズはアップリカ回転式チャイルドシートの現行主力モデル。
クルリラシリーズにはいくつものタイプが存在し、高価格帯のモデルが中心となりますが実はリーズナブルなモデルも存在することはあまり知られておりません。
本モデルはクルリラシリーズのエントリーモデル的存在。ベース部分は上位モデルと共通で、座面の回転&isofix仕様と現在のチャイルドシートに求められているスペックを有しながら余計な装備を省き、必要な機能のみを搭載した実用的&リーズナブルなモデルです。
超大人気現行モデル「クルリラ」が3万円以下で買えてしまうなんて・・・驚きです!
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アップリカ クルリラライト(amazonカスタマーレビュー)
さいごに
チャイルドシートをお探し中の方であれば一度はベビー用品量販店に出向いて下調べをしているかもしれませんね。
店頭に並ぶ回転式チャイルドシートの価格を見てあまりの高さにびっくりされた方も少なくないと思います。
回転式チャイルドシートは高額なのは当たり前、isofixなんてまだまだ高級品とイメージされていた方には本記事でご紹介したモデルはかなりお得に映ったのではないかと思います。
ベビー用品関連のビジネスに携わる私が自信を持ってお勧めできるモデルばかりです。
ぜひご検討ください。
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