ジュニアシートの選び方
ジュニアシートと呼ばれる年齢特化型のイス型チャイルドシートの選び方を解説していきます。
どれも同じと思われているジュニアシートですが、機種によりちょっとした仕様の違いがあります。
そのあたりをしっかりと理解したうえで選定しなければ痛い目にあうことも・・・
選び方と同時に管理人が強くお勧めできるモデル&巷の人気モデルを厳選してご紹介いたします。
ジュニアシートとは
ジュニアシートとは約1歳ぐらいから利用できる学童向けチャイルドシートのこと。
新生児期から4歳ぐらいまでの利用が可能なチャイルドシート型に需要が集まる中、利用月齢が被る1歳から利用するジュニアシートは不必要もしくは、当分先のことなので必要なしと他人事のように考える方もいらっしゃるかもしれません。
新生児期から利用可能ないわゆるチャイルドシートは4歳まで利用できると明記してあっても、どちらかというと新生児利用に重きを置いて作られているタイプが多く、1歳を過ぎたあたりからは少々窮屈になってきます。
骨格がしっかりしてきた幼児や学童の場合、広々としたジュニアシートのほうが座り心地やホールド性がよく、大人と同等の目線で座れるのでリラックスして乗車できます。
ジュニアシートは不要!?危険ですよ!
ジュニアシートを使わず、そのまま着座してもよいのでは!?
と思う方もいるかもしれません。骨格がしっかりしてきた幼児期でも体の大きさは大人とはかなり違います。
自動車のシートベルトは大人用(身長140cm以上を想定)に作られているため、幼児・児童には自動車の3点式シートベルトのサイズが合いません。肩口からフィットせず、首から頬にかけて不自然な状態になります。ジュニアシートを利用せず、そのままシートベルトを利用するとさらに危険な事態になりますので絶対におやめください。
ジュニアシートはチャイルドシートのセカンドタイプとして義務期間まで無理なく利用できます。安全・安心を求めるならば、ある程度の年齢に達した学童はジュニアシートへの移行をお勧めいたします。
photo credit: Child Car Seat Safety PSA April 18, 2012 2 via photopin (license)
ジュニアシートはいつから使う?切り替え時期は?
チャイルドシートからジュニアシートへの移行はどのようなタイミングで行うべきでしょうか。
ジュニアシートと呼ばれる製品で一番早く利用できるタイプは約1歳から。このモデルはチャイルド・ジュニアシートなどと呼ばれています。一般的なジュニアシートは約3歳から。つまり1歳or3歳が移行時期といえます。
ただし、年齢での判断はお子様の発育状況にもよりますのであくまでも目安といえます。
注意すべき点はいくつかあります。
新生児から利用してきたチャイルドシートにお子様が座っている姿を気にしてみているとなんとなく窮屈になってきた、体とチャイルドシートのサイズが合っていないように見えると感じる場合は買い替え時期となります。
3種類のジュニアシートを見てみよう
ジュニアシートと一括りに申し上げておりますが、厳密には年齢に応じて3種類に大別できます。
ジュニアシート(学童用ジュニアシート)
多くの方々が想像されるジュニアシートとは以下のようなモデルではないでしょうか。
このタイプはいわゆるジュニアシートというモデル。推奨年齢は約3歳から。台座部に背もたれがついた体全体を覆うタイプのシートです。全般的にお求めやすい価格で、しかもロングに使えるのがうれしいところ。
*画像は コンビ ジョイキッズ ムーバー エッグショック KH
⇒ ジュニアシートタイプ一覧(NetBabyWorld楽天)
次に設置方法について
本体を後部シートに乗せ、お子様が座った状態で自動車の3点式シートベルトで固定します。ジュニアシート本体は常に固定されているわけではありません。
このタイプは3歳から10歳ぐらいまでの利用を想定しており、成長に合わせて背もたれ部分の伸縮にによって対応します。また、背もたれ部分を外して台座のみ(ブースターモード)での使用も可能。肩ベルトが首にかからない身長になったら利用できます。
チャイルド&ジュニアシート(幼児用チャイルドシート)とは
チャイルド&ジュニアシートとは!?
チャイルドシート、背もたれ付きのハイバックジュニアシート、そして、座面のみのブースタータイプシートと3種類の形態が1つにまとまっています。
一般的なジュニアシートは3歳からの利用が可能ですが、このタイプの利用年齢は約1歳から。シートアレンジ(着脱)により小学校低中学年まで利用できます。「チャイルド・ジュニアシート」などと呼ばれています。
チャイルド&ジュニアシートは年齢の浅い幼児期利用の設置方法の違いにより5点式ハーネスタイプとサポートクッション(インパクトシールド)タイプの2種類があります。
関連記事:
1歳から使えるチャイルド・ジュニアシートおすすめ人気ランキング2020年度版
5点式ハーネスタイプ
1歳~3歳時期に利用する「チャイルドシートモード」時には本体に装備された5点式ベルトを利用するタイプです。
チャイルドシートモード時、本体はシートベルトで固定し、お子様は車のシートベルトではなく、チャイルドシート本体についた5点式ベルトで守ります。フレキシブルでフィット性が高く、装着時は違和感を感じない5点式はやはり便利で安心です。
3歳ごろからはチャイルドシートモードからジュニアシートへと変更します。その後はブースターモードへと利用可能。
仕様変更設定はとても簡単。1歳~10歳ぐらいまで長く使え、それほど高額でもなく気軽に購入できるのも魅力。
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サポートクッション(インパクトシールド)タイプ
サポートクッション(インパクトシールド)タイプとは膝の上に大きなクッションが装着されているタイプ。通常のジュニアシートの利用年齢は約3歳ぐらいからですが、サポートクッションがあることで1歳~3歳ごろの幼年期にも利用が可能となります。
サポートクッションはインパクトシールドとも呼ばれています。
*画像は エールベベ サラット3ステップ クワトロ プレミアムW
従来のジュニアシート同様、シートベルトで固定するタイプですが、1歳~3歳のお子様にはジュニアシートを介してもシートベルトが体にフィットしないため、サポートクッションを挟んで補うといったイメージです。
設置はカンタン。長めに出したシートベルトをサポートクッションの隙間に沿って這わすように挿入し、最後にシートベルトをバックルに固定するだけ。サポートクッション自体はジュニアシート上に乗っているため、腹部は空洞状態になっており圧迫感はなく、通気性も高いので快適に利用できます。
3歳ごろになったらサポートクッションを外した状態(ジュニアシートモード)でも利用可能。もちろん座面のみのブースターモードでも利用可能です。
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ブースターシート
ブースターシートとは座面部分のみのチャイルドシート。
チャイルドシート利用の義務期間は6歳未満までですが、自動車のシートベルトがフィットしない場合はそれ以降も危険回避のため是非利用したいところ。
自動車のシートベルトは大人サイズにできており、身長140cm以上に適合するようにできています。プースターシートは身長が足らない学童がブースターシートの底上げによって適正なベルト位置を確保するためのもの。
ブースターシートは単体でとても安価で購入できますが、前途でご紹介してきましたジュニアシート各種も背もたれを外せばブースターシートとしても利用できます。
2つの装着方法から選ぶ
ジュニアシートには新生児期から利用可能なチャイルドシート同様、自動車に設置する際の固定方法が機種により2つあります。
従来からある「シートベルト取り付け」と近年流行の「isofix取り付け」です。
詳細を見ていきましょう。
シートベルト固定タイプ
ジュニアシートは、そのほとんどがシートベルトで固定します。1歳から利用可能なチャイルド・ジュニアシートはシートベルトを使って本体をそのまま後部座席に固定しますが、3歳から利用可能なジュニアシートは、お子様が着座した状態でシートベルトをセットします。
3歳から利用可能なジュニアシートタイプは大人のシートベルト装着方法とそれほど変わらず、特別複雑な作業はありません。
シートベルト固定タイプの短所としてはお子様の乗り降りの際、ジュニアシートが固定されていないため不安定なこと、乗車時でも横揺れなどには弱いことなどがあります。
アイソフィックス(isofix)固定タイプ
isofixとは新しいチャイルドシート固定規格のこと。詳細は別ページ、アイソフィックスとは をご覧ください。
ここ1~2年のあいだに日本ブランドのチャイルドシートでもisofixタイプ急激に増えてきました。
新生児期から対応したチャイルドシートにはかなり普及してきているものの、ジュニアシートでは限られた機種のみとなり、これから増えてくるものと思われます。
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isofix取り付けタイプのジュニアシートおすすめモデル一覧
一般的なジュニアシートは座席に乗せてあるだけ。本体はとても軽く、しかも固定されていないため不安定であったりグラついたりという現象も少なからずありました。
これらを改善するのがアイソフィックスが装備されたジュニアシート。
isofixを使って後部座席にがっちりと固定されているため乗り降りの際の不安定さはなく、乗車移動時にも横揺れなどにしっかりと対応してくれるメリットがあります。
ジュニアシートの安全性がまた一歩向上しました。
*画像は takata312-ifix junior(net baby楽天)
ジュニアシート利用の注意点
メーカーの推奨利用年齢や体型(身長・体重)はあくまでも目安
ジュニアシートはいつから使用できるのか?
前途でも利用年齢をご紹介いたしましたが、再度おさらいです。
チャイルド・ジュニアシートタイプは約1歳から、ジュニアシートタイプは約3歳からが一般的で、どのメーカーの製品もほぼ一緒。年齢を基準にジュニアシートに移行される方が多いですが、それだけでは危険かもしれません。お子様の体型は個々まちまちですし、一概に年齢だけで判断することはできません。
そこで、こんどは各ジュニアシートの対象体重・身長をメーカーページよりさらってみました。
1歳から利用できるチャイルド・ジュニアシートは体重9kgから、身長は75cmから。
3歳から利用できるジュニアシートは体重15kgから、身長は100cmから。
どのメーカーの製品も数字はほぼ一緒です。
目安になるこれらの数字ですが、年齢よりもどちらかというと身長や体重で決定するほうが間違いなさそうです。
おすすめの移行時期
当該年齢に達したお子様が新生児期から利用してきたチャイルドシートに座っている姿を常に観察し、窮屈そうに感じてきた時、前途の身長・体重をご参照にうえ決定されるのが一番ベターかと思います。
ベビー用品量販店に行けば試乗もできますので、お試しになられてはいかがでしょうか。これが一番確実です。
*ここで述べました年齢・身長・体重などは再度、メーカーサイト・製品サイトをご参照ください。
子供の取り外しには要注意
ジュニアシートを積極的に利用する年齢は3~4歳から。
ここからの年齢はいちばんかわいい盛りであると同時に、好奇心旺盛なとてもやんちゃな時期でもあります。
ジュニアシートは自動車のシートベルトを利用し、大人が使うのと同じような方法でベルトを固定します。そのため、ジュニアシートに座ったお子様のほぼ横にベルトバックル接合部分がくることで、大切なその部分を触りたくなるお子様がいるのも想像できるかと思います。
実際にお子様がいじくっていつにまにか外れていたという事例も少数ながらあるようです。チャイルドシート・ジュニアシートは後部座席に配置するのが基本です。運転中はお子様をじっくり観察しているわけにもいかないので、そのようなことが実際に起こった、もしくは起こりそうだという場合はしっかりと教育することが必要です。
適合機種を要確認
ジュニアシートは新生児から利用可能なチャイルドシートタイプと同様、購入の際は所有自動車とのマッチングを必ず確認する必要があります。
ジュニアシートはチャイルドシートと比べてシンプルな作りになっており、どの機種もすべての自動車に装着可能だと誤解されている方も少なくありません。チャイルドシートメーカーのサイトには必ず車種適合表が記載されております。必ずご確認の上、お求めください。
各メーカーの人気ジュニアシート一覧
ブランド別にジュニアシートの人気機種をご紹介いたします。利用年齢と体型目安も書き添えましたので参考にしてください。
*利用年齢・体型目安はメーカーページからの抜粋です。ご自身で再度ご確認のうえご判断ください。
コンビ
ジョイトリップ エアースルー GH
タイプ : チャイルド・ジュニアシート(5点式ベルトタイプ)
使用期間目安 : 約1歳から11歳頃まで
体型目安 : 体重9kg以上36kg以下
ジョイトリップシリーズはコンビ製ジュニアシートのロングセラーモデル。
長年愛され続けているジョイトリップは信頼性が高いことで評価されています。
お子様の成長に合わせてシート形状が自在に変化。1歳から11歳頃まで長く使えるロングユースモデル。レーシングバケットのようなモダンな外観と通気性の高いシートが特徴のコンビ製ジュニアシートのスタンダードモデル。
上位モデルには赤ちゃんの頭部をしっかりと守ってくれる超衝撃吸収素材「エッグショック」を本体頭部とヘッドサポートに搭載したジョイトリップ エッグショック GHもあります。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ コンビ ジョイトリップ(amazonカスタマーレビュー)
ジョイキッズFK
タイプ : ジュニアシート
使用期間目安 : 約3才頃〜11才頃
体型目安 : 体重15kg以上36kg以下
3歳から利用可能なコンビ製ジュニアシートのスタンダードモデル。背もたれつきのジュニアモードから座面のみのブースターモードへの移行も簡単に行え、11歳まで無理なく使えるロングユースモデルです。
シンプルながらしっかりとプロテクトしてくれる構造となっていること、信頼のコンビブランドながらお求めやすい価格であることなどが評価されています。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ ジョイキッズ(amazonカスタマーレビュー)
アップリカ
エアグルーヴ AC
タイプ : チャイルド・ジュニアシート(5点式ベルトタイプ)
使用期間目安 : 約1歳から11歳頃まで
体型目安 : 体重9kgから36kgまで
エアグルーブシリーズはアップリカのロングセラーモデル。
1歳からジュニアシートを使い終わる約11歳まで使える便利なモデルです。
本体に装備された5点式ベルトで固定するため衝撃時の負担は少なく安心して利用できます。
余裕のあるシートスペースと5段階のヘッドサポートで成長に合わせてフィットしてくれるのが特徴。
上位モデルにはヘッドサイドクッションを装備したエアグルーヴ プレミアム ACもあります。
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エアライドAB
タイプ : ジュニアシート
使用期間目安 : 3歳頃から
体型目安 : 体重15kgから36kgまで
アップリカ エアライドは約3歳から利用可能なジュニアシートタイプ。
前途でご紹介したエアグルーブから一部機能を排除したシンプルなモデルです。
大切な頭部や肩・腰をしっかりと包み込むシート形状で移動時の不安定な姿勢をしっかりとサポートしてくれます。
アップリカブランドながら1万円を割るお求めやすい価格も魅力です。
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マシュマロジュニアエアー サーモ AB
タイプ : ブースターシート
使用期間目安 : 約3歳頃から
体型目安 : 体重15kg以上から36kgまで
アップリカブランドのロングセラー商品。
「マシュマロ」の名のごとく、クッション性の高い座面構造で乗り心地は抜群!
絶妙にフィットする立体構造座面で快適な座り心地があります。
ブースタータイプでは若干お高めですが、納得のいく商品をお探しであればおすすめです。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ マシュマロジュニアエアーサーモ(amazonカスタマーレビュー)
タカタ(Child Guard)
312 アイフィックスジュニア
タイプ : ジュニアシート
使用期間目安(参考年齢) : 3~12歳ごろ
参考身長 : 参考身長100cm~150cm以下
体型目安 : 体重15kg~36kgまで
タカタは自動車安全システム分野での専業サプライヤー。チャイルドシート・ジュニアシートもその中のプロダクトとして世界的に知名度があり、安全性の評価が非常に高いブランドです。312ジュニアシートはタカタの中でも特に実績のあるロングセラーモデル。安全・安心のブランドです。
本モデルはジュニアシートでは珍しいisofixタイプ。
高い安全性で選ぶなら特にお勧めです。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ 312アイフィックス(amazonカスタマーレビュー)
エールベベ(カーメイト)
エールベベ スイングムーン プレミアムS
タイプ : チャイルド・ジュニアシート(5点式ベルトタイプ)
使用期間目安 : 約1歳〜7歳ころ
体型目安 : 体重9kg〜25kg
新生児期から使えるいわゆる「チャイルドシート」に構造は似ていますが、本モデルは約1歳から使える「チャイルド・ジュニアシート」。
ジュニアシートでは珍しいリクライニング構造を有しており、幼児期でも寝やすい姿勢を確保できるという大きなメリットがあります。
ゆったりとしたシート幅や国産ならではの品質の高さなども評価されています。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ エールベベ スイングムーン プレミアムS(amazonカスタマーレビュー)
サラット3ステップ クワトロST
タイプ : チャイルド・ジュニアシート(インパクトシールドタイプ)
使用期間目安 : 約1歳〜11歳ころ
体型目安 : 体重9kg〜36kg
膝上に「インパクトシールド」を採用した実用的なチャイルド・ジュニアシート。
シートベルトをインパクトシールドに通すだけで簡単に設置できます。
約3歳からはインパクトシールドを外してジュニアシートモードに。約7歳からは背もたれを外してブースターモードへと大活躍。
どのモードでも窮屈さはなく快適に過ごせるとユーザーの評価は上々のようです。
エールベベのサラットシリーズは長年の実績がある超ロングセラー品でチャイルド・ジュニアシートでは最も売れている商品と言われています。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ サラット3ステップ クワトロST
サラットハイバックジュニアクワトロ
タイプ : ジュニアシート
使用期間目安 : 約3歳〜11歳ころ
体型目安 : 体重15kg〜36kg
前途でご紹介しました「サラット3ステップクワトロ」のインパクトシールドが未搭載のタイプ。
約3歳から使えるシンプルなジュニアシートです。
ジュニアシートといえば「サラットハイバック」と言われるぐらい知名度が高く、超ロングセラー商品なので安心して利用できます。
メッシュシートと通気性の高い背面構造で夏場でも気持ちよく乗車できます。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ サラットハイバックジュニアクワトロ
リーマン
フィーカDX
タイプ : チャイルド・ジュニアシート(5点式ベルトタイプ)
使用期間目安 : 約1歳頃〜11歳頃まで
身長のめやす : 70~145cm
体型目安 : 体重9~36kg
フィーカはどっしりとしたフォルムでゆったりさが評判のチャイルドジュニアシート。
充実したクッション類も相まってワンランク上の快適さが評価されています。
チャイルドモード、ハイバックモード、ブースターモードの3つの形に変化し、1歳から約11歳まで利用できるロングユース設計の便利なモデルです。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ リーマン フィーカDX
ハイバックジュニアエアロ
タイプ : ジュニアシート
使用期間目安 : 約3~10歳頃
身長のめやす : 98~138cm
体型目安 : 体重15~36kg
ふんわりとしたクッション性の高さとメッシュシートを利用した通気性の高さが評判のジュニアシートタイプ。
女性でも簡単に運べる軽さとリーズナブルな価格も評価されています。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ リーマン ハイバックジュニアエアロ
ジュニアコレット
タイプ : ブースターシートタイプ
使用期間目安 : 約3~10歳頃
身長のめやす : 100~138cm
体型目安 : 体重15~36kg
軽量で頑丈な作りの実用的なブースターシート。
ユーザーレビューを見渡すと「軽い・安い・使いやすい」という評価が多く、高い人気を維持している理由がうかがえます。
カラフルなカラーリングが揃っており、お子様も気に入ってくれるはず。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ リーマン ジュニアコレット(amazonカスタマーレビュー)
グレコ
エアポップ
タイプ : チャイルド・ジュニアシート(5点式ベルトタイプ)
使用期間目安 : 約1歳ごろから11歳頃まで
使用体型目安 :
チャイルドシートモード:体重9㎏~18㎏
ジュニアシートモード(背もたれ使用):体重15㎏~25㎏
ブースターシートモード(背もたれなし):体重22㎏~36㎏
世界のブランド、グレコのジュニアシート最上級モデル。1歳から11歳まで利用できるロングセラーモデル。随所にエアーホールがあり通気性は抜群。5段階調整が可能なヘッドサポート、首・肩・腰を支える3Dサポートクッションを装備し、安心・快適な乗り心地を実現します。お手頃な価格も魅力です。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ グレコ エアポップ(amazonカスタマーレビュー)
ジュニアプラスDX ハローキティRD マイメロディ PK
タイプ : ジュニアシート
使用期間目安 : 約3歳頃から11歳頃
体型目安 : 体重15㎏から36㎏まで(背もたれ付、座面のみ共通)
ジュニアシートにも個性が欲しい!
そんな方の要望を満たす素敵なモデルがあるのです。
人気のハローキティとマイメロディから選べるかわいいジュニアシート。ヘッドレストにある大きなリボンがかわいいと思いませんか?
テンションあげあげでお子様が気分よく乗車してくれること間違いなし!
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ ジュニアプラスDX ハローキティー(amazonカスタマーレビュー)
ジュニアプラスDX マイメロディー(amazonカスタマーレビュー)
ジュニアマキシプラス
タイプ : ジュニアシート
使用期間目安 : 約3歳頃から11歳頃まで
体型目安 : 体重15kgから36kgまで(背もたれ付、座面のみ共通)
女の子にはシャイニープリンセス、アナと雪の女王から、男の子にはカーズ、プレーンズから選べるかわいいジュニアシート。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ ジュニアマキシプラス(amazonカスタマーレビュー)
ジュニアプラス カラーズ
タイプ : ジュニアシート
使用期間目安 : 約3歳頃から11歳頃まで
体型目安 : 体重15kgから36kgまで
ジュニアシートとして必要な機能をしっかりと網羅しながら、お買い得なプライスは1・2を争うほど。カラーが豊富(サックス・ピンク・ブラウン・レッド)なのも特徴です。リーズナブルでスタイリッシュ、そしてグレコブランドであれば安心して利用できます。
左右についたドリンクホルダーは飲み物だけではなく、お子様がお気に入りのおもちゃなどを収納できる便利な機能です。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ ジュニアプラスカラーズ(amazonカスタマーレビュー)
コンパクトジュニア (ジュニアプラス)
タイプ : ブースターシートタイプ
使用期間目安 : 約3歳頃から11歳頃まで
体型目安 : 体重 15kgから36kgまで
ブースタータイプでは珍しいドリンクホルダーが左右に装備されています。
お子様は自分の座席ができたこと、そしてドリンクホルダーにおもちゃやお菓子を収納できることなどレビューを見ているとそのあたりに言及している方が多いようです。
ブースタータイプではコスパの高いモデルであることは間違いありません。
ユーザーの評価を見てみよう! ⇒ グレコ コンパクトジュニア(amazonカスタマーレビュー)
さいごに
ジュニアシート選びの基本とおすすめモデルをざっとご紹介してきました。
利用時期で選ぶか、機能で選ぶか、お気に入りのメーカーで選ぶか、価格で選ぶかなどユーザーさんによって選び方はまちまち。
正解はありませんのであとはあなたの決断次第かと思います。
ジュニアシートと呼ばれるタイプはかなり複数のモデルが存在しますが、ここでご紹介したモデルはベビー用品関連に従事する当方が自信をもってお勧めできるものばかりですのでご安心を。
あなたにフィットしたお気に入りのジュニアシートは見つかりましたか?
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